2020年2月12日現在

當期決算に関する定性的情報

當第3四半期連結累計期間(2019年4月1日から2019年12月31日まで)におけるわが國経済は、企業収益は高い水準を維持し、雇用の改善が続くなか、緩やかな回復基調が続きました。一方、通商問題を巡る動向や中國経済の先行きなど海外経済の不確実性や金融資本市場の変動影響に加え、消費稅率引き上げによる影響が懸念されるなど、景気の先行きは不透明な狀況で推移しました。

印刷業界におきましては、IT化の進展に伴う情報媒體のデジタルシフトの影響により、ペーパーメディアの需要は減少し、原材料価格の値上がりや競爭激化による単価下落など、依然として厳しい経営環境が続きました。また、2015年の國連総會において採択された「持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)」の達成に向け、企業の積極的な參加が期待されております。

このような環境のなかでトッパングループは、SDGs推進體制を構築するとともに、取り組みに関する基本的な考え方をまとめた「TOPPAN SDGs STATEMENT」を策定しました。また、新たな収益モデルを早期確立すべく、新規事業においては積極的に経営資源を投入してまいります。一方既存事業においては技術開発強化やコスト削減など、競爭優位性の確立を推進してまいります。

以上の結果、當第3四半期連結累計期間の売上高は前年同四半期に比べ0.3%増の1兆775億円となりました。また、営業利益は30.3%増の297億円となり、経常利益は5.7%増の300億円となりました。投資有価証券売卻益928億円を計上したことなどにより、親會社株主に帰屬する四半期純利益は390.7%増の806億円となりました。

當四半期の連結業績の概況